最終日とはねぇ

朝。これまでの出勤のときと同じように，「おはスタ」とちばテレビをザップしていたら…星占いを見てしまいました。普段は見ないようにしているのに…さそり座は「×」。
何かあるのか…と不安になって尾久駅に行ってみたら，事故。30分押しで出社。大掃除を無事済ませた昼下がり…所長サマと室長サマが，ぼくを呼びに来ました。
異動。ユーザさんとの信頼関係が崩れそうなので，是が非でも建て直す必要がある，「ここがこけたらうちは潰れる」的な部署へ…。
ということで，年明けから，昨秋までいた東京研究所の中でも，一番忙しい部署に配置替えされることになりました。*1身が持つんだろうか，という不安が支配的で，期待感を大きく上回っています。それに，いまの部署では，ほんとうによくしてもらって…職業人として…いや，前の部署ではずたずたになっていた，人間としての自信を取り戻させてくれたのもここ。1年3か月しかいられないとはなぁ…それが悲しくて，大のおとなが，小部屋で涙をこらえるのに必死だなんて。けれど，残る所長サマ・室長サマ・先輩・後輩もつらいはず…半年で，定年を含めて6人抜けて，補充はなし。行く末が決まったようなもんですよ，これ…。
引っ越し・引き継ぎがあるんで，東京研究所への出勤は，とりあえず年明け第2週から。
物思いのたねが増えてしまった年末なのでした。

*1:ということは，薬傷がらみで研究職を外れる，という事態はとりあえず避けられた，ということ。これが救い。