ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

で,結婚式

ぼくの隣には…新郎の卒業研究の指導教官であるK先生(現役),そのまた隣は,同じく新郎の修士論文の指導教官であるT先生(引退済)。酒が進むと,T先生は,スピーチそっちのけで我々の出身学部*1の問題点を語り出しました。K先生とぼくは,ひたすら聞き役。確かに重みのある話なのですが…ねぇ。ここでする話かいな!
もっと困ったちゃんだったのは,新郎のいとこ。親族がどんちゃんやってどうするんでしょうねぇ,全く。恥ずかしいと思わないのかなぁ。彼の隣の席には,スピーチを控えた友人が。彼のペースでガンガン酒を注がれ,肝心のスピーチはメタメタ。
はっきり書きましょう。そういう酒の飲み方ができてしまうひとを,ぼくは大嫌いです。正直,彼のお酌は受けたくありませんでした。ので,彼が隣でK先生にビールを注いでいる間に,これ見よがしに席を立ってトイレに行ってみたり,再び彼がビールを持って近づいてくるのを見計らって給仕さんにお茶を注文したり…こっちも大人げないやっちゃ(^^;。
おまけに…合唱団の同期で飲み直す,というはずだったのに,彼はそこにも合流しようとしていました。ぼく以外の連中は,彼に対して寛容,あるいは彼に近いノリになっていましたから…もうぼくが抜けるしかありません。そんなわけで,会場を早々に立ち去ったのでした。

*1:新郎はもちろん,ぼくも両先生のおられる(た)学科におりました。