ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

眼鏡の買い替え

使い捨てコンタクトを使い切りそうなので,処方を頼みに上野へ。前回は,大宮の某激安店で買ったんですが…値段以外の評判がいまいちなことと,異動で大宮で降りられる定期券がなくなったこともあって,上野まで出向きました。
街中で,コンタクトレンズ専門店のチラシを何枚かもらって見比べましたが…確かに,大宮の相場は上野よりもかなり安いようです。で,10数年前,初めてコンタクトレンズを処方してもらった某専門店の上野店へ。診断医が休憩中,ということで,とりあえずカードだけもらって外出。で…近くの,眼鏡がメインの大手チェーン店に寄ってみました。
今使っている眼鏡は,入社1年目の冬のボーナスで作ったもの。レンズは一度交換していますが,フレームはもう5年使っています。錆はひどいわ,つるはひび割れるわ,関節のそばはひんまげるわ…ということで,こちらもメンテナンスが必要。メンテナンスでどこまでよくなるかはわかりませんし,度数も少しずれてきているので,結局フレームのレンズも新調。で,眼鏡の新調とコンタクトの再処方で,あわせて安くならないかどうか交渉してみました。普段は,値引き交渉なんてめったにしないぼくですが…おかげで,眼鏡代の割引分で使い捨てコンタクト1か月分の代金が出るくらいにはなりました。感謝。さっきの専門店はブッチ。…まぁいいか,名前はとられていないし。
…というのも,眼鏡の方で結構奮発したんですよね。以前,最近流行の激安眼鏡をつくってみたんですが…フレームの耐久性がまるでありませんでした。すぐひん曲がるし,鼻あてはもげるし。それに懲りていたので,フレームも多少奮発しないとまずいな,と考えていました。そういう向きには,大手眼鏡チェーン店というのは合っていますね。
眼鏡新調のための検眼と,フレームの予備調整。これも,激安店よりも慎重な感じです。こういうところにお金をかけているんでしょう。新調した眼鏡を受け取れるのは,来週末になってしまうんですが,そのときには,今の眼鏡の調整も頼もうと思います。
前金を納めた後,同じ店のコンタクトレンズのコーナーへ案内されます。当然,最初は診断医のいるところへ通されます。とくに問題なし。次に,検眼用のレンズを入れるんですが…これが,いつもの入れ方じゃなかなか入りません。プレッシャーに弱いのかも知れません(笑)。
無事検眼を終え,診断医側に診察料を支払います。大宮の某激安店の併設眼科では2000円程度だったんですが,こちらは1100円。コンタクトそのものの価格が,J社の1日用で,大宮の某激安店では@1700〜2000円に対し,上野の相場が@2700〜3000円。トータルでは1000円違います。毎日装用するひとは,必ず3か月分まとめ買いするんでしょうが,ぼくは週末のみなので1か月分。品物の単価の違いは,そんなに痛くはありません。その上,交通費・仕事の丁寧さ・混雑具合を比べれば,ぼくには大宮の激安店よりも上野のこの店の方が合っていたようです。