ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

今度はぼくが受け止める番

12時前,水戸駅前で車に拾ってもらいました。行程はこんな感じ。とにかく,食べるか見るかしゃべるか。これだけであっという間に時間が過ぎるんですから,楽しんでいることは間違いありません。

  • 郊外に移転した,茨城県新庁舎25階展望室で,雨空を見る。
  • 亀印製菓内の…
    • レストランで食事→ダベる。
    • お菓子博物館に入館。オールド菓子包装に感激。
    • 土産売り場でばら売り菓子を2個購入。
  • 曇りの寒空の下,千波湖畔でダベる。

今日も,ぼく自身が予想もしないことばによく笑い,よく突っ込む,さっぱりした彼女でした。が…レストランで食事を平らげた後の話題というのが…向こうの思いを受け止めるものになりました。ずっしり重たく。
最初は軽めのから。第1印象で気に入った男性がいても,次の場合はすぐ断ってきたんだそうです。

  • 血液型が,自分と同じB型
  • 自分より年下
  • 喫煙者

…あの…おいら…A型なのはいいんですが,年齢は1か月だけ年下ですし,彼女の前では吸わないもののスモーカーですが…。『たまには突っ込ませろ』とばかりに言い返す自分。

たばこはともかく…自分の努力じゃ変えようがないことを,面と向かって言うんじゃないの(笑)!

で…×が2つもつくぼくと会ってみようと思ったのは,ダメモトで気軽に,ってことだったそうで(^^;。
重たい話。過程は中抜きしますが…向こうは,ぼくの気持ちは受け止めてくれてはいたものの,受け入れるには至っていない,ということがわかってしまいました。そのときの彼女の反応は,どちらかと言えば後ろ向きなとまどいだったのです。『…これでいいの?』と。ひとことで書けば,「温度差がある」ということです。
考えてみりゃ,当たり前のこと。だって,まだまだお互い知らない面が多すぎます。ぼくは,それまでで知りえた印象をよく思っていることだけを伝えればよかったのに…昔からの悪い癖で思い詰めた行動に出てしまったのです。もっと気軽に受け止めてもらえることばを選ぶ余裕がなかったのです。で…そのときの彼女の発言。

…そんなんだから彼女ができないんだよ(笑)!

…きつぅ(^^;。
それに,ぼくが思い切ったことに対して,「もしかして,実世界の女性を好きになったことがないまま10年過ぎちゃって,直感で動いたのかなぁ,このひと…だったらやだなぁ…」と思ったんだそうな。…そりゃ思いますわなぁ,普通。「ハロプロが好きだ」って公言してりゃ(^^;)。けど…打率0割なだけで,「付き合えればなぁ」と思ったひとは実世界に何人もいますってば。
18時半,どんよりした気持ちで帰りの特急列車に乗り込みました。そこからメール…それでもなお,ぼくを「彼氏」と呼んで,またぼくと会ってくれる,というのは…わからない…うれしいけど。ともかく,自分で勝手にお互いを追いつめるような考えを起こさないように気をつけないといけませんね。ほら,根暗だし。