ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

プレゼント

今日は,父の66歳の誕生日。そして,明日は母の60歳の誕生日…還暦です。例年は,夫婦まとめて酒を送り付けるだけで済ませています。父の還暦の時は,就職して間もないのと父が乗り気でなかったこととでスルーしてしまいました。が…なぜか母の時にはやる気になっている自分(笑)。
今回も,例によって例のごとく,上野でプレゼント探し。買うものは,革製の携帯電話ケースですぐ決まり。何といっても,我が母は…

  • 移動機を携帯しない
  • 携帯していても,かばんの奥底でマナーモードにしっぱなしのため,着信に気づかない

…という状態。部屋から上野まで自転車を走らせ,御徒町まで歩きます。最初に見たのは,いつもの松坂屋。ですが…この手の小物には弱いようで,あるのはブランドショップの超高級品ばかり。かといって,移動機の量販店では,年配者のプレゼントにできるようなデザインのケースはまずありません。
仕方なく上野方面へ歩いていくと…不忍口の前の,かばん店ばかり集まっている区画に,革かばんの専門店があったことを思い出しました。(→地図)父の還暦祝いをスルーしたおわびに,夫婦で同じデザインのものを1個ずつ購入。焼きペンで,名前を彫ってもらえました。(還暦ですから,赤に近い方の)エンジ系には母の,キャメルカラーのには父の名前を。
その足で実家におしかけ,父と夕食。夏風邪が治らず,冷房に当たりたくないとのことで,外食はせずに実家の台所で。ぼくの倍は米を食う父を見て,まだ当分は大丈夫だな,とひと安心。で,肝心のケースですが…父はエンジ系を気に入ってしまったようです。母の名前が焼いてあるのに(笑)。