きょうの外食
- 白菜醤油仕立てのラーメン、チャーシューと煮玉子のせ（「神座」・新宿店）
今日は午後から単独行動。新宿コマ劇場へ、ハロプロ舞台「リボンの騎士」のチケットを買いに行きました。今夜のコマは、「リボンの騎士」は客演なし版。地下のシアターアプルでは、「カンコンキンシアター」の千秋楽。どちらも当日券は完売です。「リボン」は、買ったチケットで後日見られるからいいんですが……さすがに「カンコンキン」は無理ですね。
帰りにラーメンを……と思いました。個食なら、カミさんの好き嫌い*1を考えずに食べられますからね。が、昨日横浜中華街の屋台で喰った串焼売が傷んでいたのか、腹の具合は悪いままです。「なんでんかんでん」などの濃いめのとんこつラーメンや、（昨日は挑戦しようと思っていた）日暮里駅前「馬賊」の坦々麺などの辛味系は、腹によくありません。どうしよう……と思っていたら、その向かいに、前から気になっていた、ガラス張りのラーメン店があるのを思い出しました。それが「神座」の新宿店です。大阪発のようですね。
見本写真を見ると、スープには白菜がたっぷり。その甘味と香りで食べる、やさしい仕立ての醤油味に見えます。NREが、JR東日本のエキナカで「粋家」を開く時、「神座」を手本にしたのでは……と疑いたくなるくらい、コンセプトが良く似ています*2。「粋家」のスープは塩仕立てで、「神座」の方がより油の香りを楽しめるといった印象です。ぼくの好みで限って言えば、味は「粋家」より「神座」の方が一枚も二枚も上でした。総合力よりも専門力……でしょうか。「粋家」が好きなら、（その「あっさり塩味」が絶対的魅力でない限り）「神座」はもっと好きになれるかもしれませんね。
