ごはん日記

• 朝1：アイスクリーム
• 朝2：かき揚げきしめん（名古屋駅新幹線上りホーム東京寄り）
• 昼：シーフードフライ定食
• 夕：チキン弁当（JR東海パッセンジャーズ版）

東京へ日帰り出張でした。東京から桑名に送り込まれて、もうすぐ3年。元々いた東京の部署には、もう居場所がありません。アウェー感満点。他部署の先輩・後輩が懐かしんでくれるのが、身にしみてありがたい一日でした。
夜は、NRE＝在来線・東北上越新幹線東京駅のではなく、JRCP＝東海道新幹線東京駅のチキン弁当。親社・JR東海のホーム・名古屋駅でも売っています。そういう意味ではご当地感ゼロ。
パプリカとカレー唐揚げの相性がいいですね。NREが、各地の駅弁業者を資本的に取り込んで行くのとは対照的に、JRCPの東海道新幹線の弁当は、各地*1の有名弁当をコピーする、まるでコカ・コーラのような戦略をとっているように感じます*2。このチキン弁当のひとひねりは、ただの劣化コピーだったチャーハンシューマイ弁当*3に比べると、かなりがんばっていますね。やればできるじゃないか、JRCP。東海道新幹線＝チキン弁当、という伝統で言えば、本家はむしろJRCPなのかも知れませんがね……あのシューマイのまずさ以来、JRCPへの印象は正直悪かったんですが、これで少しは見直しました。

*1:というよりは、並走在来線のNRE・JR西日本リテールグループ・地元構内営業店の元祖「駅弁」。民放の情報バラエティで、NREとJRCPの深川めしのあさりの粒の数を比べていた……なんてこともありましたね。

*2:もしかすると、NREとの棲み分けの都合で、暗黙の何かがあるのかも知れませんね。国鉄時代はひとつの会社だったわけだし。

*3:もちろん、元ネタは崎陽軒のシウマイ弁当と横浜チャーハン。