ADSL
自分の勤める事業所内だけでなく，独身寮時代に世話になっていた同僚からも，PC関係で泣きのメール・電話で追いかけられています。
何でも，ADSLを引いたそうで。Win98で使っていた自分のPCにEthernetカードを差して，ADSLモデムにつないでも，接続できないんだとか。そんなんで泣きつかれても困るわい！こちとら，ADSLはノータッチでい！*1
ADSLって…ISPと回線提供業者，それに変換ボックスがADSLモデムなのかルータなのか，さらにPPPoEが必要なのかどうか…この組み合わせでセットアップに必要な手順が全部変わってきちゃうんですよね。なので，ADSL未経験のぼくにはお手上げ。それなのに，何度断っても彼はぼくに泣きを入れてきます。きょう，その理由がわかりました。彼の契約ISPは@niftyなんですが，ぼくもISDN導入までは@niftyをメインに使っていました。それで「ISPが同じなら全部同じだろうと思った」と，しつこくぼくを頼っていたのでした！
「ADSLの場合，ISPと回線提供業者は別物で，その組み合わせで必要な設定は全部変わる。電話で聞かれても無理だ」とか「ADSLは全く未経験だときついから，無理だ」，と言っても聞いてくれません。きょうなんて，ついに「部屋まで来てくれ」とまで。独身寮時代ならともかく…無茶言うなよ。結局，「@niftyならサポートがあるんだだから，そっちに頼れ」と，見捨ててしまいました。こっちも，部署のPC再生でそれどころじゃないっつーの。悪く思うなよ。
…けど，明日あたり，会社のグループウェアに，どうせ泣きのメールが入っているんだろうなぁ。
