ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

きょうの外食+アルファ

1年半ぶりの川越です。(→前回

結婚したら、必ず二人でまた行こう、と思っていたのです。訳あって、東京暮らしがもうあまり長くない状況になったので、今のうちにと思い、行ってきました。昼も間食も、もういも尽くし!いも漬け!さつまいもおいしいよさつまいも。今回食べたものは、夫婦2人分のオーダーですから、念のため。
昼は、食器店のカフェで。ぼくが食べたいもミニ懐石では、食前酒のいもカクテルと、ミニいもコロッケが美味。更に、つゆものの「おさつ汁」は、「さつま汁」ではなく*2、「呉汁」のさつまいも版で、これまたうまい!いもいもしているのがお好みなら、カミさんが食べたいもケーキの方がいいかも。間食の「いもあんパフェ」とは、さつまいもの餡でクリームあんみつを作り、パフェグラスで出してくれるものです。
夜の芋そばは、製麺所で買ってきた乾めんです。香川のうどん製麺所のように、食堂も併設しているのかと思ったんですが、残念ながらそれはナシ。ということで、おみやげになりました。つゆは、川越市の北隣・川島町の醤油店が構える直売所で入手。値段は、大手の量産品と比べて、実質ほぼ倍します。しかし、確かにうまい!関東人なら口に合うと思います。そばも大当たり。そば粉のせいか、いもの風味はあまり感じません。が、そば自体が非常においしい!乾めんで冷やしそばをつくると、ねばねばなのにボロボロ切れて、不味いことこの上ない「ハズレ」によく当たるんですが、ここのは全く当てはまりません。しゃきしゃき。乾めんで、ここまでうまい冷やしそばができるとは!しかも値段は良心的。めんもつゆも、大当たりのおみやげでした。

*1:今回出たのは、いもカクテル、いもコロッケ、いもうどん入りいもグラテン、いもがらとさつま揚げの煮物、大根と水菜のサラダ、おさつもちの揚げ出し、さつまおこわ、香の物、おさつ汁、さつまいものデザート

*2:東京ガスによる解説。じゃがいもを煮崩してとろみをつけると、「おのっぱい汁」ですね。のっぱい!のっp(撲殺)