不思議な川崎

無事，客先訪問から帰ってきました。行き先は，京浜急行大師線の川崎大師駅。夕方。客先を出て駅前に戻ると，上司が「この商店街の先に面白い立ち飲み屋がある」と言うので，ついていきました。言われるまま，川崎大師の表参道をちょっと進むと，角に酒屋が…あれ，入り口が2つあります。ひとつは，ふつうの酒店のガラス戸。もうひとつは…入ると立ち飲みスペースになっていて，さっきの酒店スペースとはカウンターで仕切られているではありませんか！上司と，同行の営業さん，それにぼくの3人で，キリンラガー中瓶2本と6Pチーズ1片ずつ。これで1000円しません。立って飲むので回りも早く，お手軽な乾杯でありました。
17時。狭い立ち飲みスペースに10人近くものオッサンが詰めかけ，酒屋はにぎわいます。酒店側で待機するおかみさんは，注文に答えつつも常連に「飲みすぎんじゃないわよ，まったく！」なんてお説教も。大師線＝工場地帯ならではの光景かもしれません。