演奏会

行ってきました。武蔵小金井にある，市立公会堂だったんですが…中央特快や特急列車が通過すると，轍の音は響くし，建物がきしむし…もう音楽ホールとしてはやっていけない立地。となりの武蔵野市とは，気合いの入り方がまるで違いますね。
ホールのぐちはいいとして。打ち上げの席での，新旧常任指揮者のはなし。新指揮者には「がんばってください」と社交儀礼を投げる以上のことはしませんが…旧指揮者の先生は，その席で「立つ鳥跡を濁さず」と言い残し，2次会の夜明かしには顔を出しませんでした。これがひっかかります。公式な席で，現役団員の批判をしたくなかったんでしょう。コミュニケーションを積極的に取ろうとしない団員が多くて，何かいっしょにものを創る，という雰囲気ではなくなった，と感じ，早く引退したかったご様子。学生団体というものは代替わりで続いていくものですから，そうなった責任の一端はぼくにもあるんです。けど，今じゃどうしようもないもんなぁ。
まぁ，新指揮者のお姉様とも，社交儀礼で間合いを取ることには成功したようですので，ぼくはこれまでと同じようにおとなしくしていましょうかねぇ。