気持ち悪い…

件の不燃ごみを出した直後，自転車で集積所にやってきたオッサン。ぼくが出したゴミ袋を（こちらがにらみつけているのを構わず）開き，換金できそうなものを漁り始めました。部屋に戻りながら，ヤツをにらみ続けるこちら。調子の落ちたブースタを見つけ，「これ，使えねぇのかな？」と，こちらを伺うオッサン。オッサンはプロです。いくらにらみつけても，一向に逃げ出すそぶりはありません。よく言えば腹が据わっていますし，悪く言えばプライドのかけらもありません。ただし…開けた袋を元通り閉めているところから，最低限の仁義は持ち合わせているようです。つーか，これで開けっ放しじゃ，野良ネコやカラスと変わりねーってば。
集積所からの資源ごみ（特にアルミ缶）横領…いわゆる「アパッチ」行為*1に対する締めつけが厳しくなっています。例えば荒川区では，条例による罰則規定の明文化，区役所→町内会への回収委譲による監視強化など。ヤツらの次のターゲットは，通常の不燃ごみに移ったようです。これはこれで，プライバシーの面で非常に気持ちが悪いものです。漁る気が失せるような異臭が出るものでも混ぜてやろうかなぁ。

*1:この表現が適切だとは思いませんが…。