ただめしぐらい

食事日記。2010年までは、はてなダイアリーアーカイブのインポート。

きょうの外食

  • 朝:じゃこ天うどん(高松駅構内・連絡船うどん)
  • 昼:かつおたたき、さば押し寿司、天ぷら、茶わん蒸し、ゆずあんようかん、味噌汁(高知・司本店
  • 間:かつおまん(高知帯屋通)、アイスクリン(高知桂浜)
  • 夜:スパゲティ(鮭きのこトマトソース、シーフードバジル)、ピザ、ミネストローネ、ミニサラダ、ミニアイス(高知京町通・ホルン

寝台特急で高松へ降り立ちます。朝は、宇高連絡船の名を冠した、駅構内のスタンドうどん(写真)で。ゆで済み麺をゆがいてあたためるだけですが、それでもそこそこいけるのがすごいところ。
初日の目的地は高知。昼のかつおたたきは、東京のスーパーで売っている普及品とは訳が違います。厚さも大きさも2周りは大きい切り身。柚子ポン酢。生にんにく。臭くなるのを覚悟で、生にんにくごとむさぼります。さすがは料亭。かつおおいしいよかつお。夜は、商店街で見つけたカフェで。マスターはちょっと愛想に乏しい方でしたが、コーヒーはもちろん、料理の味も雰囲気も素晴らしいもの。ひとりで落ち着いて過ごしたい方にはお勧め。
高知での宿は、破綻した旧第一ホテルチェーン(→救済合併後の阪急阪神第一ホテルチェーン)が高知から撤退し、その建物を海外チェーンブランドのビジネスホテルとして再利用したものでした。目新しいはずですが、なぜかそう感じません。ぼくは毎週、このチェーンのしおりを、桑名の定宿のロビーで見ているんですよ……。カードで支払いを済ませると、伝票も領収書も、全て桑名のと同じ書式。不思議で仕方ありません。それもそのはず。帰ってから調べると、その海外ブランドを日本に呼んだのは、定宿を経営する会社でした(^^;。什器から水周りから、ほぼ全てを旧第一ホテルから引き継いだようで、古さが目立ちます。ただ、部屋は広いし朝食は(コンビニ惣菜ですが)無料で食べ放題飲み放題。これはこれで大アリだと思います。一方、毎週木曜日・桑名の定宿の朝飯は、素泊まりから700円増で和洋定食の二者択一です。ううむ……これならチェーンブランドの方がいいなぁ。